ケアマネジャーは、これからの超高齢社会を支えると言っても過言ではない重要な仕事です。
そのケアマネジャーになるためには、介護支援専門員実務研修受講試験に合格する必要があります。
東京アカデミーは、昭和42年の創立以来、生講義による講座で授業を進めています。生講義は、担当講師と直面した状態で授業を受けるため、良い意味での緊張感があり、疑問等があればその場で質問ができ、授業が終わってからも受講者の質疑に応じることができるという利点があります。
さらに、教務スタッフが受験情報のサポートに努める等、顔の見える予備校として、毎年、他の予備校や専門学校の追随を許さない高い合格率を達成しています。
東京アカデミーのケアマネジャー試験講座の詳細や、学費を詳しく知るには、東京アカデミーに資料請求して送られてくるパンフレットが必要になります。
また、受講を決意したとき、申し込みの際に必要な「受講申込書」もまた、パンフレットが必要になりますので、早めの資料請求をおすすめめします。
各校舎では、通学生を対象に利用できる自習室(空いている教室を利用)を開放しています。
この自習室は、講義の予習や復習に利用したり、自宅で集中して勉強ができない場合などにも活用できます。
利用可能な時間は、例として、平日(月~土)9:00~20:50
日曜・祝日は、9:00~18:50
※ 利用可能な時間は、校舎によって異なる場合がありますので、資料請求か電話等で確認をしておきましょう。
なお、自習室は一部の校舎で、日時により利用できない場合があります。
東京アカデミーでは、日々の学習効果を上げるために学習習慣を身に着けることが重要である点に着目して、1日2回、定期的に問題をメール配信するようにしています。
このメールで、5カ月で約400問の問題が、どこにいる時でも演習することが可能となります。一日、2問ですから、少ないようですが、合計数で約400。やはり、日々の持続によって大きな力をつけることができるようになります。
このメール配信による演習問題は、その日の2問だけをするのではなく、昨日の分や、それ以前の分を繰り返し行うことで、記憶にも定着し、応用力もついてきます。
このサポートは新しく設けられたものです。
スクーリングは、本来、自宅学習が中心の通信講座生のために設けられていますが、通学講座生も受けることができます。
・日程は、4月~7月の各月に1回ずつ、各月末の日曜日か土曜日となります。
・時間は、日曜日の場合、9:30~11:00、11:10~12:40です。
土曜日の場合、13:00~17:40、16:10~17:40です。
なお、日時は校舎によって違いますので、資料請求や電話等で確認をしましょう。
入会校で講義に出席できないときや、重要事項を復習したいときは、都合に合わせて他校で振替、重複受講が可能です。これは、例えば、入会校が大阪校で、土曜日に欠席した場合、翌日の日曜日に、難波校で同じ内容の授業を受けることができるというものです。
※なお、講師が異なる場合、講義内容や進度が異なる場合もあります。また、日程の都合で繰り返しの受講ができない場合もあるとのことです。
もっとも、この制度は、遠方の校舎に出かけるのは大変なので、次のMP3プレーヤー無料貸出制度を利用することで、フォローすることも可能です。
授業を反復して聞けるように、MP3プレーヤーを無料で貸し出してもらえる制度です。この制度は、毎回の講義をダビングしたMP3プレーヤーを利用することによって、隙間時間や通勤時間等を利用して、反復して重要事項を脳に定着させる効果があります。
上記のように、毎回の講義をダビングしたMP3プレーヤーを貸してもらえる制度があっても、CDにして聞きたい場合のサービスがこれです。このサービスを利用する場合、空のCD-R等を教務課に持参することで、ダビングして、自分のCDプレーヤーで何度も聞くことができるようになります。
なお、空のCD-Rは、家電店で購入するほか、今では、100均でも2枚を100円で売っていますので、入手は容易だと思います。
この模擬試験は全国で一斉に実施されるものですから、受講生の全国的なレベルを知ることができ、本試験のシミュレーションにもなる絶好の機会ですので、積極的に利用しましょう。
通学講座に入会の受講生は、毎回の模擬試験を手続き不要、無料で受験ができることになっています。
受験勉強を進める中で生じる疑問点や不明な点を、残さず解消することによって、日々の学習をスムーズに進めることが可能になります。
そのために実施している、講師や担当教務による受験相談会を無料で受けることができます。この受験相談会は、入会校によって日程が異なるため、資料請求や電話等で確認することができます。
東京アカデミーのケアマネジャー講義は4月から開始し、10月の試験本番まで3段階の内容を経て効率のよいテンポで授業を進めていきます。
その3段階の講義は、
このテキストは、東京アカデミーの長い歴史の中で蓄積したノウハウを活かして、既出題のケアマネジャー試験を徹底的に分析し、頻出テーマや論点を分かりやすく解説したものです。
また、演習課題は、出題頻度の高い分野を中心に編集したオリジナルの問題集を使用しています。
学習内容の理解度や記憶の定着を確認する手段として、定期的に行われる模擬試験は大変有効です。
この模擬試験は全国で一斉に実施されるものですから、受講生の全国的なレベルを知ることができ、本試験のシミュレーションにもなる絶好の機会ですので、積極的に利用しましょう。
通学講座に入会の受講生は、毎回の模擬試験を手続き不要、無料で受験ができることになっています。
※ 日程等は各校舎により異なります。詳細は希望校舎にお問い合わせください。
下記の表は、例として、京都校のケアマネージャ通学講座・直前演習のカリキュラムを資料からコピーしたものです。
期間は、2016年4月20日~9月28日のものです。2017年の各校舎のカリキュラムは、資料請求でご確認ください。
札幌校、青森校、仙台校、秋田校、津田沼校、大宮校、東京校、立川校、横浜校、町田校、新潟校、静岡校、名古屋校、京都校、大阪校、難波校、神戸校、岡山校、広島校、福岡校、熊本校、鹿児島校
上記の各校でケアマネジャー講座が実施されています。
(※ 年度によって、ケアマネジャー講座を行っている教室の状況は変わることがあります。詳細は、東京アカデミーのホームページでご確認ください)
なお、通学ができる範囲に校舎がない場合には、通信講座がおすすめです。
東京アカデミーのケアマネジャー通信講座については、こちらのページにまとめました。 校舎に通えない方におすすめの通信講座は、費用も通学講座の三分の1程度となっていますので、学費の面でも有利となります。
>> ケアマネジャー通信講座
上記の表は、2016年のケアマネジャーの受講料です。資料請求したパンフレットからのコピーですので、小さくて分かりにくくてすみません。
なお、例として、京都校のケアマネ―ジャー試験対策通学講座の受講料や、全国共通のケアマネ―ジャー試験対策通信講座の受講料はこちらにまとめてあります。
>> ケアマネージャー試験対策講座の受講料
ケアマネ―ジャー試験対策の通学講座と通信講座、短期講座や模試の費用や講座内容を詳しく知るには、無料の資料請求でパンフレットをお求めするのが一番です。
【追加の記事】
ケアマネジャー試験の受験資格は、2018年から変更になります。ですので、2017年までは受験できたけど、2018年から受験資格がなくなる方もいるため、今回を最後として、資格を取っておかなければ受験ができなくなります。しかも、年々難易度が上がり、合格率が下がっているため、速めに試験対策をしておかないと合格は難しくなります。
ケアマネジャー試験は10月です。
2015年2月にケアマネジャーの受験資格の改定が行われました。ただし、2017年試験までは、改定前の以下の受験資格で受験できるということです。
資格など | 業務・期間 |
---|---|
医師・歯科医師・薬剤師・助産師・看護師・准看護師・保健士・介護福祉士・社会福祉士・理学療法士・作業療法士・視能訓練士・義肢装具士・歯科衛生士・言語聴覚士・あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師・柔道整復師・栄養士(管理栄養士含む)・精神保健福祉士 | 保健・医療・福祉に関する資格に関わる実務に5年以上従事 |
生活相談員 支援相談員 相談支援専門員 主任相談支援員 |
相談援助業務を特定の福祉施設・介護施設・障害者施設などで5年以上従事 |
ケアマネージャー試験は、2018年度試験からは、無資格で介護等業務に従事している人と老人福祉施設、障害者自立支援法に基づく障害者支援施設、老人デイサービス事業、障害者自立支援法に基づく共同生活介護、福祉事務所(ケースワーカー)、医療機関における医療社会事業(MSW) などの相談援助業務に従事している人が受験資格から外れます。
経過措置として設けられている2017年10月のケアマネージャー試験日までに、前述の介護等業務に従事している人や相談業務に従事している人は、社会福祉主事任用資格者やホームヘルパー2級(2013年度から廃止)の資格を持っている人なら5年以上(900日)、無資格で介護等業務に従事していた経験がある人ならば10年以上(1800日以上)の実務経験を満たせば、ケアマネージャー試験を受験することができます。
詳しくは各地域のケアマネージャー試験実施団体にお問合せください。
>> 社会福祉振興・試験センターホームページ
東京アカデミーの公開模擬試験は本番試験で実力を発揮するためのシミュレーションとして絶対に受けるべき模試です。このページでは、東京アカデミーの各学科の模試についての詳細や、「模試パンフレット」、「模試申込書」の請求方法について説明してあります。