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東京アカデミーは、看護師国家試験に力を入れている予備校です。また、合格率も大変高い予備校ですので、看護師国家試験の合格を目指している方に、東京アカデミーは自信をもっておすすめできる予備校です。
東京アカデミーでは通学講座の生講義が有名ですが、通信講座のレベルも高く、忙しくて通学ができない方や、通学ができる距離内に校舎がない方には、通信講座もおすすめです。
なお、通学講座を受講する場合も、通信講座を受講する場合も、受講コースなどの詳細を調べたり、学費を調べたり、受講の申込書(受講申込書)を手に入れる場合も、それらは全て、東京アカデミーに資料請求をすることで送られてくるパンフレットに記載されています。
東京アカデミーの資料請求は、こちらのページ↓の右上に掲載されているバナー「資料請求」をクリックすれば、申し込みフォームが開きます。
>> 東京アカデミーの資料請求
このページでは、東京アカデミーの看護師試験対策について述べる前に看護師試験の概要について確認しておきましょう。
中卒、または高卒別にプロセスは異なりますが、いずれにしても看護師国家試験を合格することによって、看護師になることができます。
なお、看護師になるには、高校卒業後、法律で定められた養成施設(下記の大学・短大・専門学校)で3年以上、または、高等学校・高等学校専攻科5年一貫教育の施設で勉強をして、国家試験受験資格を取得し、国家試験に合格して看護師になるのが一般的です。
※東京アカデミー公式サイトより抜粋
看護師国家試験の試験日・・・毎年2月中旬〜下旬
(第107回看護師国家試験は、平成30年2月18日(日曜日))
合格発表・・・毎年3月下旬
(第107回看護師国家試験は、平成30年3月26日(月曜日))
※試験概要は、毎年8月初めに厚生労働省より発表されます。
看護師国家試験概要はこちらに >> 厚生労働省「看護師国家試験の施行」
第106回看護師国家試験問題 >>詳細は厚生労働省PDF
方式 | 出題数 | 時間 | |
---|---|---|---|
午前 | 客観式必修問題 (四肢択一・五肢択一) |
25問 | 2時間40分 |
客観式一般問題 (四肢択一・五肢択一・五肢択二) |
65問 | ||
客観式状況設定問題 (四肢択一・五肢択一・五肢択二) |
30問 | ||
午後 | 客観式必修問題 (四肢択一・五肢択一) |
25問 | 2時間40分 |
客観式一般問題 (四肢択一・五肢択一・五肢択二) |
65問 | ||
客観式状況設定問題 (四肢択一・五肢択一・五肢択二) |
30問 |
看護師国家試験は誰でも受けられるわけではなく、受験資格に該当する者のみ受験することができます。
詳しくは厚生労働省のホームページで確認してください↓
看護師国家試験の受験資格について >> 厚生労働省「看護師国家試験の施行」
東京アカデミーは、全国で国試対策講座を展開しています。
このように、地域に密着した看護師試験対策で、東京アカデミーは看護師国家試験に高い合格率を得ています。
東京アカデミーからたくさんの合格者を出している秘訣は、東京アカデミーの精鋭の講師陣が分析し、組み立てたカリキュラムと生講義にあります。
東京アカデミーでは、教師陣が実際に出題された問題を分析し、各科目の難易度や出題頻度を総合的に判断して、試験傾向に則したカリキュラムを創出しています。
ですので、全てのコースにおいて、講義時間数、内容、フォロー体制のどれをとっても納得の講義内容となっているので、看護師国家試験を目指している方には、自信をもっておすすめできる予備校です。
東京アカデミーでは通学講座の生講義が有名ですが、通信講座のレベルも高く、忙しくて通学ができない方には、通信講座もおすすめです。
看護師通信講座では総合コース・実践コースに分かれ、自分のレベルや目的に合わせた講座を選べるようになっています。
看護師通信講座ではでは、通学講座と同様に、添削指導のサービスや看護師全国公開模擬試験を受験することもできます。
※ 東京アカデミーの通信講座についてまとめました
>> 東京アカデミー 通信講座
※東京アカデミーの看護師国家試験対策講座の学費については、
こちらにまとめてあります。
>> 東京アカデミーの看護師国家試験対策講座の学費
東京アカデミーでは、平成30年 第107回 看護師国家試験 対策通学講座が始まります。スタンダードコースは、5月生と9月生が開講されます。
これらの講座は、東京アカデミーの全国の校舎で開催されますが、開講日や学費等は各校舎で異なる場合がありますので、各校舎から発行されているパンフレットをご覧ください。パンフレットは資料請求をすれば、数日で送られてきます。
下の左の画像は、名古屋校・静岡校・金沢校の看護師通学講座4月生/5月生/9月生に関するパンフレットの表紙です。資料請求をすれば、このようなパンフレットが送られてきます。
パンフレットは全部で24ページで、その中には、下の右の画像のように「重要!看護師国家試験が変わる!」という、第107回国家試験から変化する重要な情報も掲載されています。
それは、すべての授業が講師の生講義で進んでいくことです。
他校の予備校では、DVDを使用して授業を行っているところもありますが、東京アカデミーでは、すべての授業が講師による生授業ですから、その場の生徒の理解度に応じて、講師も教え方を変えることができます。
生徒の側から言えば、授業で分からないことがあったらすぐに質問ができ、または授業のあとでじっくり質問をして、理解を深めていくこともできます。
@ 100%生講義
一人ひとりのレベルに合わせた生講義で、気軽に質疑ができるような雰囲気ですから、安心して勉強に取り組むことができます。
A 徹底した個別面談指導
その道のベテラン講師が完全なフォローをしてくれます。 難しい人物試験も、徹底的な実地対策で万全の準備ができます。
B 46年の歴史と実績から導かれたカリキュラムが、合格の力をもっています。
東京アカデミーでは、希望の講座別に資料(無料)を請求することができます。
東京アカデミーを受講する際、学費等のことが心配になると思いますが、東京アカデミーの受講料システムは、コースや入学の時期等に応じて細かく設定されています。そのため、東京アカデミーでは、学費等の詳細な内容は、資料請求で確認をするようにとの方針を取っているようです。
また、東京アカデミーに受講の申し込みをする場合も、受講申込書はパンフレットに掲載されていますので、やはり資料請求が必要となります。
ですので、希望コースの資料を請求して、コース別の情報をよく知り、万全の準備で合格を勝ち取っていきましょう。
東京アカデミーの全国の校舎は、どの校舎も最寄りの駅から近い所に設けられています。
全国の各校舎の一覧は、こちらのページに設けてあります。
東京アカデミーの校舎が、通える範囲にあるかどうか確信してください。
なお、校舎が遠くて通えない場合、通信講座を受講するという方法もあります。
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第106回看護師国家試験が、2017年2月19日(日曜日)に東京や大阪など11都道府県で行われました。
試験会場は以下の通りでした。
受験された方、結果はいかがだったでしょうか?
この第106回看護師国家試験は、実際の受験者の間で、難易度がかなり高かった、という声が多かったようです。
ネットなどへの書き込みによると、今回の出題では、マイナーな疾患や食品衛生法などの法律の知識が求められ、過去問をたくさん解いてもダメ!また、長文問題が増えたため、時間が足りなかったという感想が多かったようです。
今回の出題について、看護師国家試験対策を指導している東京アカデミー東京校の執行部長の感想は、「受験生の立場に立てば、難しくなったと言えると思います」とのこと。さらに、今回の看護師試験に対して、注意すべきことを述べていますので、下記に羅列します。
- 「試験前の1月に、厚労省が受験の心得として『長い状況文を出す』と告知しており、その通りに問題文が長文化したようです。」
- 「最近の受験生は、国語力がありませんので、長文を勝手に解釈してしまう傾向があります。教科書をしっかり読んで知識を広げておかないと、対応できなかったでしょう。今では、過去問の解答を丸暗記しても意味がないと思った方がいいですね」
- 「報告書では、受験生の3割しか正解できないような5肢2択の出題について書かれていましたが、今年は、昨年の24問から31問に増えています。また、一昨年から非選択式の出題があるほか、昨年から実習をきちっとやっていないと解けない問題も入るようになっています」
- 「今年は、合格基準点が昨年の151点から下がるのではないでしょうか。試験ができなかったと言っても、全体の難易度が上がっていますので、あまり心配しなくてもいいはずです。ただ、将来的には、新設の看護学校も増えていますので、質の維持を考えて、厚労省も合格率を下げてくる可能性は十分あると思いますよ」
上記のように、看護師国家試験の出題傾向は変化しています。しかし、難易度が上がれば、それはだれにとっても難しいことですから、出題傾向が変わっても大切な勉強方法とは? これです↓
看護師国家試験に首尾よく合格するためには、重要事項を単に暗記するだけの学習では、それを応用力として生かすことができません。
最近の看護師国家試験では、人体の構造や疾病の基礎的な事項を踏まえた上で、実際の看護上で展開することができるなら容易に正答へ導ける問題(いわば、実践的な問題)が多くなっているようですが、従来の暗記的な知識の暗記だけでは対応しきれない問題もみられます。
従って、看護師試験の勉強を進める際には、基本的な事項を暗記するだけではなく、その根拠を理解しているかどうかが重要になります。また、過去問題をたくさん解いたから大丈夫と思っていても、出題の形式が変わると、まったく対応できなかったという事態を招くことにもなります。
ですので、これからの看護師国試の勉強は、暗記だけではなく、多くの問題を解きながら、常にその根拠を求めて解答する力を身につけることが大切です。その前提になるのは、勉強の段階で、基本的な理由付けを伴う知識(なぜこうなのか?)を習慣づけているかどうかです。
ですので、これからは、問題を解くときや、解答を見る時も、なぜこのような解答になるのか、常に根拠を明らかにするという学習方法を習慣化し、実践的な応用力を身に着けることが大切になります。
看護師試験の勉強方法についてもっと知りたい方は >> 看護師試に合格する方法
看護師国家試験の試験日・・・毎年2月中旬〜下旬
(第107回看護師国家試験は、平成30年2月18日(日曜日))
合格発表・・・毎年3月下旬
(第107回看護師国家試験は、平成30年3月26日(月曜日))
試験日:毎年2月中旬〜下旬 (第103回は平成29年2月17日(金))
合格発表:毎年3月下旬 (第103回は平成29年3月27日(月))
試験日:毎年2月下旬〜3月上旬 (第52回は平成29年2月26日(日))
合格発表:年3月下旬 (第52回は平成29年3月29日(水))
一般問題 | 実地問題 |
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試験日:毎年2月下旬〜3月上旬 (第52回は平成29年2月26日(日))
合格発表:毎年3月下旬 (第52回は平成29年3月29日(水))
一般問題 | 実地問題 |
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東京アカデミーの通学講座のひとつにDランク講座があります。この講座は、東京アカデミーの模試でDランク判定となった方を中心とした全国規模の模試と生講義の通学講座を持ち合わせる東京アカデミーにしかできない特別な講座です。
模試でDランクといえば、合格率が50%を切るという厳しい評価なのです。しかし、あきらめるには早すぎる、ということで、東京アカデミーでは定員を15名、「人体・疾病」を中心とした講座となっています。当初は、 「Dランクと謳っている以上、誰も受けないだろう」と...ところが開講前に定員締切になる校舎が続出とのこと。
15名という指導するのに、ちょうどいい人数と欠席・遅刻の届け出制など講師の目が隅々まで行き届くなど、教室全体が「次の国試にはぜったい合格する」という目的を共有しあえる空間になっているところが良いのかもしれません。
ただし、馴れ合いの場ではなく、講師が受講生ひとりひとりの目を確認しながら講義を進め、 講座終了後には質疑応答に親身になって応え疑問のカギをひとつひとつ解いていく、そんな生講義の方法ですから、受講生も非常に真剣で、絶対合格の気迫に満ちています。
東京アカデミーには、こんなDランク講座があることもお忘れなく!
模試の結果が思わしくなかった方は、Dランク講座も選択肢に。
人数限定ですから、申込は迅速に!
東京アカデミーは、4月からの入講(4月生)と、9月からの入講(9月生)の他に、全国の各校舎では様々な講座が設けられており、5月生や6月生などもあります。
9月からの入講の利点は、4月生に比べて学費の総額が安くなることです。また、9月からの入講の注意点は、試験までの期間が短くなるだけに、基礎からではなく、入試までの時間を考えて問題演習が中心になります。
※ 詳細は >> 東京アカデミーの9月からの入構について