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社会人から小学校の先生になるには 小学校教員資格認定試験

社会人から小学校の先生になるには?
小学校教員資格認定試験について

社会人から小学校の先生になるには?小学校教員資格認定試験について

社会人から教師になるには?小学校教員資格認定試験

社会人から教師になるには?小学校教員資格認定試験で!

社会人なら、小学校教員資格認定試験を受けることによって教師になれる!

小学校教員資格認定試験制度は、大学などに設けられている通常の教員養成コース(教職課程等)を履修しなくても教員になるために設けられた制度です。

従って、小学校教員資格認定制度は、小学校の教員を目指している方なら、高等学校を卒業し、受験資格要件である年齢を満たすことだけで、文部科学省が実施している「教員資格認定試験」を受験し、合格すれば教員になるために必要な免許状を取得することができる制度です。

詳細は>>平成29年度小学校教員資格認定試験ついて(文部科学省ホームページ)

※別途、幼稚園教員資格認定試験や別支援学校教員資格認定試験もあります。
詳細は>>文部科学省 教員資格認定試験に関する質問

なお、今のところ、中学校や高等学校の教員資格認定試験は実施されていません。

小学校教員資格認定試験を受けて小学校の先生になるケースには?

小学校教員資格認定試験を受験する動機は、人によって様々です。

  • ●大学を卒業したが、教職課程をとらなかった。しかし、小学校の先生になりたいと思い、小学校教員資格認定試験を受験するに至った。
  • ●また、大学で教職課程をとったが教員採用試験に合格できず、一般企業に就職した。しかし、やはり小学校の教員になりたくて、小学校教員資格認定試験を受けようと思っている。
  • ●その他にも、教員養成課程を持つ学部に入学したが、中学校と高等学校の免許しか取得できなかった。そんな事情をお持ちの大学生は、小学校教員資格認定試験を受験するケースも多いようです。
  • ●また、美術科や家庭科など、中学校や高校の採用に結びつきにくい教科で教員を目指す学生たちが、小学校教員免許の取得を目指すケース。
  • ●さらに、保育士や幼稚園教諭養成課程のみをもつ短期大学・大学の学生たちが、小学校教員をめざして認定試験を受けるケース。
  • ●保育士や幼稚園教諭として働いていた社会人が、小学校の先生を目指して小学校教員資格認定試験を受験するケースもあるようです。

小学校教員資格認定試験の難易度

小学校教員資格認定試験の受験者数や合格率等は発表されていないため、事例でその難易度を判断すると・・・。小学校教員資格認定試験と教員採用試験を併願している方も多く、教員採用試験は合格したのに、認定試験は落ちてしまうという人がかなり多いことから判断すると、概して、認定試験の方が難易度は高いと考えたほうが良いかと思います。

小学校教員資格認定試験の趣旨

小学校教員資格認定試験は、受験者の学力等が大学又は短期大学などの小学校教員養成のコースを卒業して小学校教諭の二種免許状を取得した者と同等の水準に達しているかどうかを判定するものです。この認定試験に合格した者は、都道府県教育委員会に申請すると、小学校教諭の二種免許状が授与されます。
※注意すべきは、上記のように、小学校教員資格認定試験に合格することによって取得できる免許状は「二種免許状」ですから、大学などで所定の単位を取得することで得られる小学校教員の免許状(「一種免許状」)とは異なるということです。
ただし、文部科学省のホームページには、注として、「取得要件の違いにより、専修免許状、一種免許状、二種免許状と区分されますが、職務上の差異はありません」と記載されています。また、二種免許状取得後5年が経過すれば、大学での追加単位履修によって、「一種免許状」の取得をすることも可能とのことです。

小学校教員資格認定試験の受験資格は?

  • 1)大学(短期大学を含む。)に2年以上在学し、かつ62単位以上を修得した者及び高等専門学校を卒業した者並びにこれらの者と同等の資格を有すると認められる者
  • 2)高等学校を卒業した者、その他大学(短期大学及び文部科学大臣の指定する教員養成機関を含む)に入学する資格を有する者で、受験予定年4月1日における年齢が満20歳以上の者

小学校教員資格認定試験の受験願書の請求や提出に関して

願書の請求について
  • 1)インターネット、又は携帯電話でテレメールの資料請求受付サイトから請求する
  • 2) IP電話050-8601-0101へ電話して、音声ガイダンスに従って請求することができます。
願書の提出について

必要な書類を受験を希望する試験実施大学の担当部署へ郵送で提出する。

小学校教員資格認定試験を実施している大学

宮城教育大学・東京学芸大学・横浜国立大学・静岡大学・岡山大学・熊本大学

※1次試験は宮城教育大学でも実施。ただし、願書の提出・2次試験以降は横浜国立大学にて実施しています。

試験実施大学の担当部署

  • ◆東京学芸大学学務部教育企画課資格認定試験係
  • 〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1
  • 電話042(329)7193
  • ◆横浜国立大学教育人間科学部入試係
  • 〒240-8501 神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台79-2
  • 電話045(339)3261
  • ◆静岡大学教育学部学務係
  • 〒422-8529 静岡県静岡市駿河区大谷836
  • 電話054(238)4579
  • ◆岡山大学教育学系教務学生係
  • 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中3-1-1
  • 電話086(251)7602
  • ◆熊本大学教育学部事務ユニット教務担当
  • 〒860-8555 熊本県熊本市中央区黒髪2-40-1
  • 電話096(342)2522

小学校教員資格認定試験 第1次試験

  • 教職に関する科目(T) (筆記試験・択一式)
  • 教育原理、教育心理学、特別活動、生徒指導等教職に関する専門的事項
  • 教職に関する科目(U) (筆記試験・択一式)
  • 小学校の各教科の指導法及びこれに付随する基礎的な教科内容
  • ※ただし、受験にあたっては、音楽、図画工作及び体育の各教科のうち2教科以上を含む6教科を9教科の中からあらかじめ選択
  • 9教科……国語、社会、算数、理科、家庭、生活、音楽、図画工作、体育

※上記の各試験において、規定する免除資格に該当する者は、その試験科目等の全部又は一部を免除することになっています。

なお、小学校教員資格認定試験の過去5年間の試験内容と答えなら、文部科学省のホームページに掲載されていますので、試験傾向はこちらでつかめます。
>>文部科学省のホームページ(過去5年間の問題と答え)

「受験にあたっては、音楽、図画工作及び体育の各教科のうち2教科以上を含む6教科を9教科の中からあらかじめ選択」の補足

以下の情報は、認定試験の受験者の感想ですので、ご参考までに

科目選びのポイントは・・・

  • ●生活は必ず選択するのがよいようです。理由は、生活はかなり簡単とのこと。
  • ●楽譜を読める人は、音楽を必ず入れる。
  • ●実技教科(音・体・家・生)は覚えることが少ないが、図工だけは覚えることが多いので注意とのこと。
  • ●理系であれば算数、理科はかなり簡単で、理科は文系にもおすすめとのこと。
  • ●文系の人は、国語・社会・理科・音楽・体育・家庭・生活を、理系の人は、算数・理科・音楽・体育・家庭・生活を選択することをおすすめしますとのことです。

2次試験の専門は・・・

  • ●文系の人→生活or体育
  • ●理系の人→算数がおすすめです。
  • 特に、算数は非常に簡単でした。文系でも自信があれば算数でもいいかもしれません。
  • あとは、体育の実技に水泳がないとのことです。

小学校教員資格認定試験 第2次試験

  • 教科に関する科目 (筆記試験・論述式)
  • 小学校の各教科に関する専門事項
  • ※9教科の中から1教科をあらかじめ選択して受験
  • 教職に関する科目(V) (実技試験)
  • 音楽、図画工作、体育
  • ※音楽、図画工作、体育の3教科について第1次試験において受験したもののうち2教科をあらかじめ選択して受験

小学校教員資格認定試験 口述試験

  • 小学校教員として必要な能力等の全般に関する事項
  • ※上記の各試験において、免除資格に該当する者は、その試験科目等の全部又は一部を免除

指導の実践に関する事項に係る試験(最終試験)

  • 内容:小学校教員として必要な指導の実践に関する事項
  • 方法:授業観察、指導案等作成、討論等
  • ※規定する免除資格に該当する者は、試験を免除

合否判定基準 (平成25年度)

  • 第1次試験
  • 教職に関する科目(T)……満点の6割以上を合格とする。
  • 教職に関する科目(U)……選択した6教科の満点合計の6割以上を合格とする。
  • 第2次試験
  • 教科に関する科目……満点の6割以上を合格とする。
  • 教職に関する科目(V)……選択した2教科の満点合計の6割以上を合格とする。(一部免除教科を除く)
  • 口述試験……A、Bの2段階評価とし、Aを合格、Bを不合格とする。
  • ※試験科目等の一部免除申請により、免除が認められた科目については、合格したものとして取扱う。

小学校教員資格認定試験についての注意

この認定試験では、教員免許取得に関する通常の教育実習や介護等体験は設けられていません。ただし、3次試験(指導の実践に関する事項に係る試験)が教育実習等に代わるものとされています。

小学校教員資格認定試験を受験するのにおすすめの予備校は?

ヤフー知恵袋に次のような質問がありました。

<質問>
東京アカデミーでは教員採用試験の講座、教員資格認定試験の講座、両方のコースがあるのでしょうか?
<回答>
教員採用試験の県ごとの対策講座は、東京アカデミーの全国の学校でやっています。
教員資格認定試験の講座は、小学校教員資格認定試験対策をお茶の水校と横浜校が実施しています。
私もかつて東京アカデミーに通い、現在、養護教諭をしております。
私は前述の2校ではなかったですが、同じ夜日コースの方の中に、教員資格認定試験と教員採用試験の勉強を同時にしておられる方がいらっしゃいました。
わりと話をすることも多かったのですが、その方は小学校教員を目指されていましたが、認定試験と教員採用試験は科目が同じなので、ある程度、同じ勉強でも対策になるようなことを聞いたことがあります。また、大学の通信講座で教員免許を取りながら、取得見込み状態で、教員対策コースに通われている方も多かったです。
東京アカデミー 教員採用試験

教員資格認定試験 おすすめの予備校は、東京アカデミー

東京アカデミーは、教員試験にも高い合格率を出している定番の予備校ですので、選択肢の筆頭としておすすめできます。

東京アカデミーは、通学の「生講義」がメインとなっていますが、通信講座に関しても多数のメディアから高い評価を受けています。それに、通学講座に比べると、学費(受講費)の面でも通学の3分の1程度と安価に抑えられていますので、予算に問題がある方や、通学の時間がない方、通学できる距離に校舎がない方にはお勧めです。

なお、東京アカデミーでは校舎ごとの情報や学費・受講費の詳細はネットに記載されてなく、資料請求で送られてくるパンフレットに記載されているため、これらの詳細を知るには、公式サイトから資料請求されることをお勧めします。

>> 東京アカデミーに資料請求する際の注意