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警察官採用試験の1次試験

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警察官採用試験の1次試験について

警察官採用試験の1次試験(筆記試験)について概要を知っておこう!

警察官採用試験の勉強を開始する前に、受験資格や採用試験の概要、難易度等について知っておきましょう。

警察官採用試験の受験資格について

警察官採用試験は各都道府県ごとに試験が実施されるため、その受験資格にも多少の違いがあります。

ですので、下記の受験資格は参考資料としておき、正確には、受験する各都道府県の警察官採用試験要綱をネット等で調べておきましょう。

警察官採用試験の区分ごとの年齢制限について

  • T類…大学卒業程度(受験の際に21歳以上が条件)
  • U類…短大卒業程度(受験の際に19歳以上が条件)
  • V類…高校卒業程度(受験の際に17歳以上が条件)

なお、受験の年齢制限(採用の年齢制限)は、各都道府県において30歳未満となっていることが多く、学歴は卒業見込みの方も含まれます。

身長や体重などの身体的条件について

身長や体重等の身体的条件に関しても、各都道府県によって多少異なっているため、正確には各都道府県の警察官採用試験要綱等で確認してください。

男性の場合の身体的条件
  • 身長…概ね160cm以上
  • 体重…概ね47kg以上
  • 胸囲…概ね78cm以上
  • 視力…両眼とも裸眼視力0.6以上もしくは矯正視力1.0以上
女性の場合の身体的条件
  • 身長…概ね155cm以上
  • 体重…概ね45kg以上
  • 視力…両眼とも裸眼視力0.6以上もしくは矯正視力1.0以上

なお、身長などは絶対条件ではないようです。「概ね」の要件がどの範囲で適用されるかは正確に発表されていませんが、多少の不足があっても、やる気と根性でカバーしましょう。

また、懲戒免職から2年以上経過していない方や、日本国籍を持たない方などは、受験することができません。

警察官採用試験 一次試験の概要

各都道府県警によって違いはありますが、警察官採用試験一次試験(筆記試験)においては、筆記試験と作文試験が行われます。

受験の受付は7月〜8月、試験は9月〜10月に行われます。合格発表は10月上旬です。

筆記試験はマーク式で、5つの選択肢から1つを選ぶ択一試験方式です。

筆記試験120分で50問、作文試験60分で800文字の試験内容ですが、各都道府県によって、相違する場合があります。参考までに知っておき、時間配分を計画しておきましょう。

試験内容のレベルに関しては、社会科系や国語、数学、理科、文章読解等は、高校程度の内容ですので、しっかりと準備をして、点数を稼いでおきたいものです。

公務員試験独特の判断推理や数的推理は、特殊な問題が多いため、それなりの対策を立てる必要があります。知識よりも頭の柔らかさ問われるような内容です。

作文試験は60分〜80分で、600字〜1000字。テーマは、警察官としての姿勢や使命に関するものや、きずなの大切さとは何か、仲間と協力して得たものは何か、など一般的かつ抽象的な内容の場合もあります。

いずれの内容も、高卒程度の文章力があれば突破できるものと思われます。

参考 >> 警察官採用試験の1次試験・2次試験の詳細をまとめてあります

警察官採用試験の難易度について

警察官になるためには、高卒でも大卒でも、警察官採用試験を受験し、これに合格する必要があります。

採用試験は、高卒者はV類採用試験、短大卒の方はU類採用試験、大卒者はT類採用試験を受験することになります。

なお、このV類・U類・T類の各試験は、実際の最終学歴によって区分されているということではなく、試験の難易度を示すものです。

ここでは、警察官採用試験の難易度を、採用試験の合格率で判断してみましょう。

警視庁が発表している平成26年度の採用試験の男女別合格倍率

以下の合格倍率において、T類採用試験は大卒程度、U類採用試験は短大卒程度、V類採用試験は高卒程度となっています。

  • <男性警察官合格倍率>
  • T類採用試験…6.8倍
  • U類採用試験…7.5倍
  • V類採用試験…5.7倍
  • <女性警察官合格倍率>
  • T類採用試験…6.5倍
  • U類採用試験…4.6倍
  • V類採用試験…4.0倍

男性と女性ともに、V類採用試験の倍率が低く、男性の場合はU類採用試験が最も高い倍率となっており、女性の場合はT類採用試験が最も高い倍率となっています。

なお、警察官採用試験は、他の公務員試験の合格率と比べると、その難易度はやや低めだと言われています。ただし、警察官採用試験で特に注意すべきことは、一次試験に合格しても、その後の2次試験の面接試験で不合格となる人が多いようです。

これは、警察官という公的な職業に就くためには、筆記試験等では判断できない特有の資質が問われるからです。ですので、警察官になりたいという希望を実現するためには、警察官に要求される資質を高めていくように、心身ともに日々の生活から鍛えていくことも大切になります。

参考 >> 警察官採用試験の難易度・競争率は、こちらに詳しくまとめてあります

2次試験の内容と対策は>>警察官採用試験2次試験について